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2008年 07月 25日 ( 1 )
新しい法律
平成21年10月1日施行される予定の法律「特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律」(略称:「住宅瑕疵担保履行法」)。
今日は自分の復習も兼ねてまとめてみました。

2000年に「住宅品質確保法」が施行されましたが、売主倒産時など履行されず、住宅所有者が不安定な状況におかれてしまいました007.gif

そこで「住宅品質確保法」で定められた10年間の瑕疵担保責任の履行を実現する為、裏付けとなる資力確保を義務化する新たな法律として「住宅瑕疵担保履行法」が制定されることになりました。

主な内容は 建設業者、宅建業者に対し「住宅建設瑕疵担保保証金等の供託」 又は「住宅瑕疵担保責任の保険契約」を義務付するというもの・・・。

この供託金(法務局に10年間預けます)、年間の供給戸数によって金額が変わってきます。
例えば一年目に必要な供託金の額を計算すると
 ① 1戸の場合:1戸×2000万円+0円=2000万円
 ②30戸の場合:30戸×80万円+3000万円=5400万円(180万円/戸)
 ③1万戸の場合:10000戸×2万円+2億円4000万円=4億4000万円(4万4千円/戸)
    
とてもすぐに支払える額とは008.gif・・・。

そこで多くの業者さんが利用すると思われるのが「住宅瑕疵担保責任保険法人」が運営する保険制度。

簡単に言ってしまえば住宅の自賠責保険のようなものでしょうか。。。
ですが保険法人ごとに設計基準が違うらしいので、頭が痛いところ025.gif

法律の施行前までに、情報収集と勉強が必要です。
「国民の皆様が安心して住宅を取得できるように」と定められた今回の法律。
この法律を活用させないようにきちんとした住宅をつくることが一番です。
by onoda-blg | 2008-07-25 08:19