もうすぐ土用の丑の日ですね。
どうして土用の丑の日にうなぎを食べるのか、皆さん気になりませんか?
まず、「土用」とは、立春・立夏・立秋・立冬の前18~19日間のこと。
「丑」とは、十二支の丑のこと。今となっては「今年の干支」ぐらいにしか登場しませんが、
昔は1日ごと、それから時間にも十二支が適用され使われていました。
と、いうわけで、
「季節の変わり目の前18~19日間にある、丑という日」を土用の丑の日といいます。
そしてその土用にウナギを食べる習慣が一般化したきっかけは、
幕末の万能学者として有名な平賀源内が
「夏場にウナギが売れないので何とかしたい」 と近所のウナギ屋に相談され、
「本日、土用丑の日」と書いた張り紙を張り出したところ、
大繁盛したことがきっかけだそうです。
昔から、土用の丑の日に「う」のつくものを食べると病気にならない
という言い伝えがあったそうで、
「う」のつく食べ物=「うなぎ」として定着したんですね
今年は7月29日が土用の丑の日ということで、ちょっと早いですがうなぎを頂きました!
うなぎはもちろんおいしかったですが、デザートの和菓子がたまらなかったです

皆さんも夏バテしないように、うなぎ、食べましょう!