1月の晴れた土曜日、焼津市飯淵地区S様邸の上棟の様子です。
大井川の堤防から望むと富士山の稜線と屋根の勾配が示し合わせたかのように
重なります。

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一通りの作業が終わったところで、夕方からは建物の無事を願って上棟式を執り行いました。

そして、災いを払うために行われていた『散餅の儀』がルーツと言われている投げ餅です。
現在では上棟できた事を感謝しつつ、近所の皆さまへのご挨拶という意味合いが
強いですね。
この日は想像以上に多くの人が集まり、とても盛大なものでした。
吹き抜けのリビングに薪ストーブを配して、自然素材をふんだんに使うなど施主様の
こだわりが凝縮されたS様邸の完成予定は春頃です。