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床屋で「旦那さん」と呼ばれた!
休日、床屋に行きました。「旦那さん」髪の長さどうします?と聞かれました。
髪の長さはどうあれ、「旦那さん」?・・・そう言えば以前にも呼ばれた事が有りました。
その時は「そう呼ばれる年齢になったのかな」とも思いましたが、【家の旦那がネ・・・】
【ヨッ!若旦那・・・】など。いったい「旦那」とはどう言う意味?と言う事で、旦那について
一言うんちくを。

そもそも「旦那」とは寺院や僧侶に布施をする(施主)や(檀家)の意味。一般的には
(面倒を見る人)(お金を入れる人)と言った意味から派生し、奉公人が主人を、商人が
お客を、妻が夫を呼ぶ時の敬称として用いられるようです。

と言う事は、床屋で「旦那さん」と呼ばれたのは、たんに(お金を払ってくれる人)と言う
意味からだったんですね!

「旦那」とは、サンスクリット語「ダーナ」の音写で元仏教語。(与える)(贈る)の意味で、
(ほどこし)(お布施)などと訳され「壇那」とも書き、「ダーナ」が西洋に伝わり「マドンナ」や
「マダム」などに変化したという説もあるそうです。

貴方は「旦那」と呼ばれたいですか?それとも「マドンナ」? 

どうです、ためになりましたか?本日はこれまで!
by onoda-blg | 2011-01-13 13:02 | 日常★社内
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