建築時のあまり材料(桧の板)で自宅用の表札を作り始めました。
手順としては、
①苗字の型紙を書きます
②表札となる板に①の型紙をノリで貼り付けます
③苗字の部分を彫刻等で彫ります
④彫り上がった苗字の部分にカシュ(塗料)で塗ります
⑤表札の表面を型紙ごとカンナで削ります。
これで出来上がり
現在は③までした出来ておりませんが、完成しましたら、またブログで紹介しますので楽しみにしていて下さい
そこで「表札」のうんちく
どこの家にもあり、ごく普通に目にする表札ですが、メジャーな存在になったのは、意外にもその歴史は
新しいものです。
そもそも明治3年の太政官布告の前までは、平民は苗字を名乗ることとが許されなかったわけですから、当然それ以降の事。一般的になったのは関東大震災により建物の建て直しや人々の移動があり隣人が確認できるように(自己を知らせる)等のやくめから広まったようです。